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新聞社情報(夏)

夏の新聞社情報



最新のニュースや情報を毎日届けてくれる新聞は、政治や国際情勢、経済に文化や娯楽まで、あらゆる情報を1度に得られる活字メディアの代表格。とりわけ夏休み期間の新聞には家族向けページや子供の自由研究に役立つ情報などが掲載されていることも多く、夏休み中の課題として新聞に目を通すお子さんもいるでしょう。しかし、夏休み期間中に、読むだけではなく実際に子どもが新聞づくりに携われる機会を設けている新聞社も多数あります。そこで今回は、夏休み中の新聞記者体験についてご紹介していきましょう。

地方新聞社に多い夏休みの子ども記者募集

地方新聞社に多い夏休みの子ども記者募集

毎年夏休みの時期には、小学校高学年や中学生の生徒を対象にして子ども記者を募集する新聞社がいくつもあり、これらは主に佐賀新聞愛媛新聞、琉球新聞といった地方紙で実施されています。子ども記者になると執筆した記事が実際に紙面に掲載され、本格的な新聞記者体験ができることから人気を博しており、地元の小学生を中心に、毎年新聞記者に憧れる少年少女から多数の応募が殺到。応募者が多い場合は抽選となりますが、新聞記者に任命されると取材テーマに基づいた取材を行なうことになります。

もちろん、子ども記者に対してはプロの新聞記者による写真の撮り方や記事の書き方のアドバイスもあり、琉球新報社などでは編集局長が子ども記者へ委嘱状を手渡すセレモニーも実施。こういった体験は普段なかなかできないために貴重な経験として思い出に残るだけなく、記事を作成する楽しさや取材した内容を文字にまとめる難しさも体感できる良い機会です。なお、子ども新聞記者の募集は夏休み前の6月初旬頃から新聞の紙面で告知されていることが多いので、興味がある人は紙面をチェックするか、各新聞社に募集の有無や募集要項を聞いてみましょう。

こども新聞社

こども新聞社とは、「一般社団法人こども新聞社」が子どもの教育の場、かつ情報発信メディアとして創設した新聞社。新聞記者としての経験を通して子どもが自ら考えて調査し、解決するという教育を実施する、塾のような存在の組織です。奈良県奈良市にある本社では随時子ども記者を募集しており、近隣の保護者や子どもから注目を集めている他、作成した記事はこども新聞社のホームページに掲載されることから、インターネットを介して世界中の人に自分が書いた記事を読んでもらえるのが特徴。

この子ども記者になるために必要なのは、取材先までの交通費などの実費のみで参加しやすく、入社時にはこども記者の名刺を100枚支給してくれるのもユニークです。なお、参加資格は小学校5年生から中学校3年生で、毎週土曜日に実施している本社での講義に参加できる生徒とされていますが、愛知や神奈川にも支局があるため、気になる場合は問合せてみましょう。新聞記者の活動は好奇心や行動力、論理的思考や表現力を培うのにぴったりです。だからこそ、将来的に新聞記者を目指していなくても、参加することで子どもが得るものは非常に大きいことは間違いありません。

自由研究で新聞を作ろう

小学生の夏休みの自由研究として昔から人気があるのが、自分だけの新聞づくり。新聞のテーマは歴史上の人物や好きなスポーツ、趣味など、自分の興味のある分野を中心に設定し、実際の新聞をイメージしてレイアウトや見出しなどを考えるのが新聞づくりのコツと言えます。こういった自由研究を行なう小学生のために、新聞社の中には夏休み中に「新聞づくり講習会」などを開催する企業もあり、最近ではインターネットで記事の書き方を指南してくれるサイトも多数存在。

また、書き方だけでなく、あらゆるデータもインターネットを通じて収集できるため、昔と比べてより本格的な新聞づくりができるようになっています。中には理科の研究を新聞形式にして発表するなど、一貫したテーマを持って研究から発表までを行なう小学生も多く、新聞の形式にまとめることで、よりテーマに対する考察力が身につくのも新聞づくりのメリットと言えるでしょう。

ロード中
ロード中
ロード中

国内をはじめ、世界各国の主要ニュースや政治経済、生活に役立つコラムからファッション情報まで、多くの情報を掲載している新聞。夏休みの時期にはスポーツや行楽の記事が多かったり、子ども向けの学習記事が掲載されていたりと、大人から子どもまで楽しめる内容となっています。

夏のスポーツ欄

夏のスポーツ欄

夏、新聞のスポーツ欄では、「夏の甲子園」である、全国高校野球選手権大会が大きく取り上げられます。試合の結果はもちろん、出場校の注目選手や練習エピソードまで、各新聞社が詳しく掘り下げた内容が多く見られ、特に地方紙ともなれば、地元の出場校に関する力の入った記事が、連日のように掲載されます。

また、高校野球の他に、大相撲も夏に盛り上がる競技のひとつです。大相撲には5月に東京の国技館で開催される「夏場所」のあと、7月には愛知県の愛知県体育館で「名古屋場所」が開催されます。

1月の「初場所」から始まり11月の「九州場所」まで、年間6度の場所がありますが、とりわけ夏の盛りに行なわれる名古屋場所は「荒れる名古屋」として有名です。「熱帯場所」や「南国場所」といった異名まである名古屋場所は、暑さのために力士の体調管理が難しく、それゆえ上位力士が調子を落とすなどの波乱が起こります。実際に、名古屋場所でだけ優勝を果たす力士が多いというデータもあり、相撲好きにとっては大変面白い場所です。

カルチャーや行楽情報

毎日発行される新聞は、週刊誌や月刊誌と比較して、情報がひときわ新鮮であるという大きな利点があります。翌日の天気予報や気温予測、夏に見頃を迎える花の開花予想まで、ニュース以外にも見逃せない情報が満載です。

中でも、夏の休暇中に家族でのお出掛けを考えているときに役立つのが、主に週末の生活欄や夕刊に掲載されている「お出掛け情報」を紹介するコーナーです。このコーナーでは、博物館や美術館などの展示情報や、各地のお祭りやイベントの詳細情報を幅広く紹介している他、釣り愛好家の人向けに、よく釣れている魚の種類や満潮の時刻などを掲載していることも。特に美術展や各種舞台芸術などでは、大手の新聞社が後援を行なっている場合も多いため、それらのイベントについて多彩な角度から何日かにわたって紹介するなど、読者を惹き付けるように新聞社側も力を入れて取り組んでいます。

他にも、夏休みに子どもと参加したいワークショップやセミナーの情報、女性向けのカルチャーセンターの紹介まで、様々に楽しげな記事が掲載されており、夏に新たに何か始めたいという人や、おすすめの行楽地を知りたい人にはぴったりです。

「子ども新聞」と「誕生日新聞」

各新聞社は、夏休みに合わせて「子ども新聞」を発行したり、子ども向けのコーナーを設けたりします。これは小学生や中学生を対象に編集された新聞や紙面で、話題のニュースを丁寧かつ簡単に紹介したり、新聞でよく使われる用語を子ども向けに分かりやすく解説したりしているのが特徴です。他にも、夏休みの自由研究に役立つ科学記事など、子どもが興味を持って読める紙面構成になっています。子どもにとっても、新聞を毎日読むことで文字に親しみ、世界や国内のニュースを学べるといったメリットがあるため、国語力の向上や知識を広げるのにはうってつけです。

また、各新聞社で行なっているサービスのひとつに、「誕生日新聞」というものがあります。これは、自分や子どもが生まれた日の新聞を取り寄せて贈ることができるサービスで、誕生日などの際のプレゼントとして人気です。自分が生まれた日にどのようなニュースが起こったのか知ることができるため、子どもにプレゼントすれば、歴史への好奇心を刺激することができるでしょう。また、子どもだけでなく、還暦や古希など、人生の節目を祝うためのプレゼントにするのにもぴったりです。


夏休みで学校や会社が休みでも、社会は常に動いて変化しています。毎朝届けられる新聞は、そうした社会の動きを提供するジャーナリズムの先端を担うと共に、生活の情報手段として多くの家庭で活用されています。

新聞休刊日

新聞休刊日

新聞社や新聞宅配店にとって、夏休みやお盆休みなどの大型連休はありません。その分、ほぼ毎月に1回、休刊日が設けられています。休刊日は1956年(昭和31年)までは年に2回だったものの、1968年(昭和43年)からは年3回、1973年(昭和48年)からは6~9回程度となりました。平成3年からは、ほぼ毎月1回、日曜日に設けられています。休刊日が増えた主な理由は、少人数で働く新聞宅配店を慰労するためです。

休刊日の前日の朝刊は、紙面構成がやや変わります。特に顕著なのが番組欄で、通常最終面にある場合、翌日分と一緒に中面に見開きで掲載するか、最終面はそのままで翌日分のみを中面に掲載します。また、翌日が休刊日にあたることを告知するチラシが宅配店から折り込まれます。休刊日であっても、駅の売店やコンビニ店など、宅配店とは無関係な店舗では、即売特別版や臨時即売版などが販売されています。なお、地域によっては、休刊日が少ない新聞社もあります。

ピューリッツアー賞

ピューリッツアー賞

ピューリッツアー賞は、世界的にも有名な新聞賞・文学賞・音楽賞です。アメリカ人ジャーナリストの「ジョセフ・ピューリッツアー」の遺志によって設立され、1917年(大正6年)6月4日から始まりました。ジャーナリズム専門の大学院であるコロンビア大学が主催し、現在は毎年4月に発表されています。対象はアメリカ国内の新聞社や通信社の報道機関に限られ、テレビやラジオ・インターネットなどの放送ジャーナリズムは含まれないのが特徴です。受賞者には賞金1万アメリカドル、受賞機関には金メダルが贈られます。

「ジョセフ・ピューリッツアー」は、ニューヨークワールド紙の経営者で、生前から記者の資質の向上に尽力した人物です。コロンビア大学のジャーナリズム学部の創設にも大きく寄与し、生前から正義のジャーナリズムを強く唱えていました。また、死後は財産の200万アメリカドルを同大学に寄付し、そのうちの50万アメリカドルを「ピューリッツアー賞」にあてる協定にサインしていました。その遺志に基づき、当初は公益・報道・社説などのジャーナリズム分野や、小説・伝記などの文学分野など、9部門の賞が制定されていました。その後は他分野に対象を広げ、近年では20分野で選考されるようになっています。

それでも、今なおジャーナリズム部門の権威は高く、世界中のジャーナリストの目標となっています。審査はピューリッツアー賞委員会事務局から任命された3人の審査員が厳しく行ないます。審査員は権威ある記者や編集長らが任命され、任期は2年です。毎年1,800件程の応募点数の中から3件に絞り、それを本審査となるピューリッツアー賞委員会に提出します。ピューリッツアー賞委員会は、コロンビア大学学長やジャーナリズム学部部長、新聞社の経営者などジャーナリズムの第一人者18名が務め、最終的に受賞者を決定します。過去、日本人では1961年(昭和36年)に毎日新聞社の長尾靖、1966年(昭和41年)に沢田教一などが写真部門で受賞しています。

宅配制度

宅配制度

夏休みに入ると、新聞宅配店での学生アルバイトが増えます。新聞の宅配制度は日本固有のもので、特定の新聞だけを扱う専売店、特定の新聞を基本としながら他紙も扱う複合店、地域のすべての新聞を扱う合売店に分かれています。都心部では専売店が多く、地方に行くほど複合店や合売店が多い傾向にあります。宅配店の収益は、新聞の購読料の他に、折込チラシの折込料が大半を占めます。業務は配達、折込作業、集金などです。

宅配店で働く学生に対し、「新聞奨学生制度」が運用されています。各新聞社によって詳細は異なりますが、学費の一部または全額を新聞社が負担するだけでなく、通学の交通費や寮費・食費が無料になり、ボーナスも支給されるなど、通常の奨学金制度より優遇されています。