新聞社用語辞典
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紙型
しけい紙型とは、かつて主流だった印刷方法「活版印刷」で使われていた印刷用機材の一種で、紙製の鋳型を指す言葉である。コンピューターシステムの導入により「版」を制作しなくなり、この紙型という道具や言葉は使われなくなっている。活版印刷では鉛製の文字パーツなどを組み立てて「原版(げんばん)」を作り、それを特殊な紙にコピーして「刷版(かっぱん)」を作る工程がある。「原版」はパーツを組み合わせた物で保存や扱いが難しく、印刷用インクを付着させることも好ましくないため、保存と印刷に適した「刷版」が用いられる。「刷版」は、溶けた鉛と高温に耐えられる特殊な紙を加熱・加圧して作る。この特殊な紙の型が「紙型」である。
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