ご希望の新聞社情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

メディアポ
新聞社
トップページへ戻る
トップページへ戻る

新聞社情報

新聞の印刷から搬送



新聞をつくる最終の段階として大きな役割を果たしているのが、印刷にかかわる部署、そして販売店です。ここでは、新聞の印刷から、全国に搬送されるまでの様子を解説します。

印刷

印刷

新聞は輪転機と呼ばれる高さ10メートル、3階建ての建物にも相当する巨大な機械で印刷されています。輪転機は、かつて必ず新聞社内に置かれていましたが、通信システムの発達に伴い、外部に印刷機能を移している新聞社も出てきました。

新聞の印刷に使われるのは巨大なロールになった巻き取り紙と呼ばれるもので、1本の巻き取り紙をのばすと、約16キロメートルにもなります。重さは約1.2トンにもなり、これは乗用車1台分とほぼ同じ重さになります。

この巻き取り紙は、コンピューターの指示によって自動的に保管庫から運ばれてきて、輪転機にセットされます。そこから印刷の始まりです。

輪転機は、印刷はもちろん、裁断、ページ折りまでを自動で行ないます。1秒で25部から50部もの新聞を超高速で刷り上げて新聞の形にし、最新のニュースを全国に届けるのです。

梱包~トラックで販売店へ

印刷、裁断、折りが終わった新聞は、発送室に運ばれます。ここで、全国の販売所に発送する準備が行なわれるのです。発送する販売所の部数ごとに束にし、その束をビニールで梱包して、宛名を貼付けます。

この行程も、もちろんコンピューター制御で全て機械によって行なわれており、印刷終了から梱包完了までにかかる時間は約10分程度です。梱包された新聞はトラックに積まれ、各販売店に届けられます。

配達前の作業、はさみ込み

新聞が到着すると、販売店では折り込みチラシを新聞にはさみ込む作業を行ないます。雨の日には新聞が濡れないように、ポリ袋で包装します。これらは、基本的には販売店の店員が手作業で行なっているのです。

配達

チラシのはさみ込みや、新聞の包装が完了したら、いよいよ配達です。配達に使われるのは主にバイクや自転車です。家を一軒一軒周り、休刊日以外の毎日決まった時間、決まった場所に届けます。

時間との戦い

新聞が発行されるまでの全ての行程にもいえることですが、ここまでの作業は、朝・夕、きちんと綺麗な紙面が自宅や職場に届けられるという、私達にとってあたりまえのことを日々正確に行なうための、時間との厳しい戦いです。印刷や生産管理を担当する技術職、そして販売店店員の毎日の努力に支えられて、新聞は読者のもとに届けられているのです。