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新聞社に所属する報道カメラマンは
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報道の現場で、その一瞬を切り取ったような写真を撮ることが写真記者としての使命です。しかし、写真のことだけを考えていればいいわけではありません。コミュニケーション能力も大事ですし、広い知識や常識が必要とされる仕事なのです。

ときには原稿を書くことも

ときには原稿を書くことも

写真記者の仕事は、写真の撮影だけにとどまりません。撮影から取材、場合によっては原稿書きまで、その仕事は多岐にわたっているのです。

例えば、被災地の撮影などでは、自社のヘリコプターで取材先に向かうことがあります。もちろん、ヘリコプターに搭乗できる人数には限りがありますから、新聞記者と写真記者のどちらかしか搭乗できないこともあるのです。このような場合、現場を撮影することが優先されれば、写真記者ひとりが乗り込むことになります。実際に現場に臨んで、取材をするのは写真記者だけになるのです。こうなると、写真記者は取材もして、原稿も書かなければなりません。

撮影準備も取材の一部

撮影準備も取材の一部

記事の中の写真は、読者に伝えるべき情報の重要なパーツです。正しい情報を伝えるためには、被写体の情報を十分に把握していることも重要になってきます。例えば、政治家を撮るなら、政治家のさまざまな一面を知っておかなくてはいけません。顔だけでなく、その人の個性や癖をつかんでおくことも、よい写真を撮るために必要なことです。

事件の取材ならば、第一報の写真を撮る場合は別として、その事件について詳しく知っておく必要があります。どんな事件なのか、なぜ起きたのか、関係者はどのような人達なのか、捜査の進行状況はどうなっているのかなど、情報を細部にわたり分析しておかなければ、何を撮影するべきなのかがわからないからです。

スポーツ撮影の場合も、ゲームの展開を読みながら撮影していかなければならないため、競技のルールを知っておくことは、最低限の準備となります。

このように写真記者は、写真に関する技術や知識だけでなく、さまざまなことを学習し、把握しておく必要があるのです。きちんと事前取材をし、情報を持っておけば、被写体の本当の姿が見えてくるからです。

記事の内容を考えながら、読者に伝えるべき写真を撮ることができるようになる、そのための準備も取材の一部なのです。言葉でいくら説明しても伝わりづらいことを、写真なら一目で簡単に説明できることがあります。記事を作る上では、そのような写真を撮ることも、取材の大切な役割だからです。