ご希望の新聞社情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト新聞社リサーチ

新聞社情報

新聞に掲載される報道写真の種類



新聞紙上で記事とともに掲載される写真は「報道写真」と呼ばれていますが、一口に報道写真といってもさまざまな種類と分野があります。ここでは、撮影の目的や被写体によっていくつかに分類される、報道写真の種類を紹介します。

写真の目的による分類

写真の目的による分類

ニュースの内容をいち早く、正確に読者に伝えたいのか、もしくは速報性はなくても、見る人を深く感動させたり、世の中に衝撃を与えたりしたいのか。報道写真が掲載される目的は、大きく2つにわかれています。

ニュース写真

事件や出来事について、その様子や関係者を撮影した写真のことをいいます。国内、国際的な政治、経済、文化、スポーツなど、新聞に掲載される写真のほとんどがこの分野に含まれます。

フィーチャー写真

報道される記事に即した高いテーマ性を持ち、見る人の想像力を刺激したり、考えさせたりする写真のことです。例えば、世界のある地域でおきた紛争について、ある瞬間の戦場の様子を撮影した写真は「ニュース写真」です。一方、戦場の様子や、その戦火のかげで怯える住人や子ども達の様子などまでとらえた写真は「フィーチャー写真」です。「ドキュメンタリーフォト」「ルポタージュフォト」とも呼ばれます。

写真の内容による分類

写真の内容による分類

撮影する対象によっても、報道写真は分類できます。それぞれ対象の内容や状況によって、必要な機材やシャッターチャンス、構図の取り方も違ってきます。

事件・事故

事件・事故

カメラマンは事件・事故発生の知らせを受けたら、ただちに現場へ急行して撮影をします。取材規制が行なわれ、現場を見ることさえできない場合もあります。そのときには、現場を見渡すことのできるビルや侵入路をすばやく見つけて撮影する機転が大事です。

災害

災害

地震、津波、台風、大雪など、自然災害の様子を伝えるのも報道写真のひとつです。被災地では、カメラマンは家や家族を失った人達の感情に配慮しながら撮影する力量が求められます。被災地の撮影は危険と隣り合わせの場合が多く、自分の身は自分自身で守る、という心構えが必要とされます。

人物

人物

政治家、芸能人、財界人、小説家、芸術家といった著名人から一般の人まで、被写体はさまざまです。撮影する場所も、記者会見などの公的な場所から、インタビュー会場や街頭まで、いろいろなロケーションがあります。

スポーツ

スポーツ

サッカーでゴールが決まった瞬間、野球でバッターがホームランを打った瞬間などのクライマックスはもちろん、選手のインタビューなどと一緒に掲載される人物写真もあります。スポーツを専門に撮影するカメラマンをスポーツカメラマンと呼ぶこともあります。

スケッチ

スケッチ

季節のイベントを楽しむ人々や、満開の桜、秋の紅葉のような、季節感や生活感などをとらえた写真のことをいいます。事件や事故などの写真が大部分をしめる新聞の中で、読者をホッとさせてくれるものです。