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新聞記者のステップアップ
「デスクから支局長」



本社の専門の部で記者として活躍した後は、「キャップ」や「デスク」などの役職を経験し、支局デスクや支局長、最終的には「論説委員」、「編集局長」といったキャリアアップが考えられます。新聞記者のキャリアプランについて見てきましょう。

チーム取材のリーダー「キャップ」

チーム取材のリーダー「キャップ」

新聞記者としての経験を積み、ベテラン記者になってくると、「キャップ」を任されるようになります。キャップも記者の一員ですが、現場の最前線の記者をまとめる役割を持ちます。数人の記者がいる警視庁記者クラブや官邸記者クラブなど、グループのリーダーとして記者に取材を指示したり、第一責任者として原稿をチェックしてデスクに提出したりするのが仕事です。通常、各部のデスク1人に対して、1人のキャップが配置されています。

記事の責任者「デスク」

記事の責任者「デスク」

取材記者、キャップとして経験を積んだ後、「デスク」という役職を任されます。デスクは社会部、政治部、経済部など、それぞれの部に数人ずつ配属されており、それぞれ社によって呼称は異なりますが、部長の下にあたる次長のような役職になります。デスクは、記者が書いた原稿をチェックしてアレンジしたり、削ったり、加筆したり、書き換えさせたりして、最適な形で記事を紙面に載せるための責任者です。大きな事件や事故の取材を指揮したり、部内の記者のマネジメントをしたりするのもデスクの仕事です。

記者コースか、管理職コースか

記者コースか、管理職コースか

デスクとして経験を積んだ後、新聞記者のキャリアモデルとしては、専門性を高めて生涯を記者として過ごす「記者コース」、もしくは管理職としてステップアップしていく「管理職コース」が考えられます。

「記者コース」の場合は、支局デスク、支局長のような地方勤務を経験したり、本社でデスクを任されたり、また、海外特派員となる記者もいます。その後は決まった部署には所属せず、専門の分野のコラムや記事を書く「編集委員」、社説などを書き、新聞の論調を主導する「論説委員」といったポストがあります。しかし、デスク以上の役職は、皆がなれるわけではなく、その人の実績次第です。最近の傾向では、基本的には取材に出ることのないデスクなどの管理職となることを拒み、専門職記者としての肩書きを持って現場で働き続ける人も増えているようです。

「管理職コース」を歩む場合、デスクを経験した後は、社会部、政治部など、各部の部長を任され、その後、新聞編集部門のトップである編集局次長や編集局長、さらには経営に携わる役員へと昇進していきます。こちらも、デスク以上の役職に昇進できるかは実力次第です。