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新聞社編集局の仕事「運動部」



さまざまなスポーツの魅力をふまえ、選手の活躍や試合の臨場感と感動を記事にして、多くのファンに伝えていきます。

主に4つのグループ分けで担当

主に4つのグループ分けで担当

編集局の中にあって、スポーツ面を専門に担当するのが運動部です。文字通り、スポーツ各競技の報道が使命となっていますが、スポーツという呼称が世間一般的となった今も、あえて「運動部」と呼んでいる新聞社は多いようです。伝統を重んじる意図があるのか、あるいはスポーツ紙との混同を避けているのか、その理由は定かではありません。

各紙によって相違はありますが、おおむね担当は、野球、サッカー、相撲、アマチュアスポーツの4つのグループに分かれます。そしてそれぞれのグループはさらに細かな担当別に分かれます。野球のグループなら、プロ野球セ・パ両リーグ12球団それぞれに1人の担当者が番記者として付きます。

サッカーも同じく、J1リーグ16チームに担当の番記者がいます。サッカーは日本代表が強くなり、国際マッチやワールドカップの予選にはじまり、世界のクラブチームで活躍する日本人選手の活躍を追う取材など、サッカーの取材陣は増員体制で大わらわの活況を呈しています。相撲は複数の記者が全体を担当し、年6場所90日間を主として取材しています。アマチュアスポーツの担当は、日本体育協会の記者クラブを拠点とし、日本オリンピック委員会などを通じて、話題になっている注目すべきさまざまな競技種目への取材活動を意欲的に続けています。また、近年は、日本人選手の活躍などもあって、海外のスポーツの人気も高まっています。アメリカメジャーリーグ、プロバスケットボール、プロゴルフ、プロテニスなど、海外にスポーツ担当の特派員を置く新聞社も増えてきました。

冷静かつ的確な分析に熱き想いをこめて

冷静かつ的確な分析に熱き想いをこめて

運動部の記者にとって、そのスポーツ競技の面白さをいかに伝えるかが腕の見せ所となります。スポーツ面の記事がほかの記事と大きく違う点は、記者独自の目線や考えを加えて、記事そのものを盛り上げる工夫が活かされることです。

もちろん、試合や選手の客観的なデータをもとに的確な分析を行ない、どこに勝敗を決するポイントがあったのか、どこに試合が動いた要因があったのか、そうしたクライマックスを記者の主観を交えた記事にすることによって、そのスポーツならではの魅力が倍加したり、臨場感にあふれた醍醐味が伝わったりします。また、スポーツは人が織りなす筋書きのない感動ドラマとよく言われますが、それぞれのチームや選手にあるエピソードや裏話を丹念に紡ぐことで、そのスポーツの面白さがより鮮明になることもあります。また、そのスポーツを競技する人々にも役立つような理論や技術といった面の情報のフォローも大切だったりします。

今、その現場にいる感動を伝える

今、その現場にいる感動を伝える

スポーツ担当の記者は、自身も何らかのスポーツを経験している者が少なくありません。野球やサッカーなど、経験したスポーツの担当になることができた幸運の持ち主もいます。そういう彼らが、現場で味わったスター選手とのやりとりや試合で得た、鳥肌が立つような感動を写真と文章で読者に伝えることこそ、記者冥利に尽きる役割ではないでしょうか。