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新聞社編集局の仕事「社会部」



社会部の記者は、あらゆる事件や事故、災害などを取材し、事実を公正に伝える記事を通じて、広く社会に報道しています。

社会部記者の使命感

社会部記者の使命感

編集局の中にあって、社会面を専門に担当するのが社会部です。世の中のあらゆる出来事をニュースとして伝える新聞報道において、社会面はその花形であり、社会正義に燃える記者魂=ジャーナリズムを象徴する部門でもあります。

事件や事故、台風や地震といった災害など、常にその現場で地道な活動を続けたり、あるいは事件や事故などの関係者に取材するために、夜討ち朝駆けで関係先に通い詰めたり、昼夜を問わず、寝食を忘れて仕事に専念することもよくあります。その反面、取材対象者から非難されたり、いやがらせを受けたり、周囲から冷たくあしらわれることも日常茶飯事です。にもかかわらず、日々、社会部記者が現場を飛び回っているのは、起きた出来事の事実を正確に広く知らしめる使命感に支えられているからです。事故であれば、なぜ、その事故は起きたのか、原因や背景を追究することで、再発防止につながるかもしれません。また、不正な社会悪の事件を暴く記事によって、社会の矛盾や悪事の構造を変えるきっかけになるかもしれません。そんな思いを抱きながら、社会部の記者は厳しい条件や環境の中、地道な取材活動を続けています。

警察、検察、裁判所の当局担当

警察、検察、裁判所の当局担当

社会部の記者は、大きく3つの担当に分かれます。ひとつは捜査当局(事件)担当です。この担当の拠点は主に2つあり、ひとつは警視庁(または各都道府県警)の記者クラブとなります。ほとんど新聞社には出勤せず、記者クラブに詰めての活動となります。記者数名でチームを組み、殺人、強盗、詐欺、暴力など、事件の内容に応じて分かれている捜査課に合せて担当をもちます。

もうひとつは司法クラブです。地方検察庁、高等検察庁、最高検察庁をテリトリーとする検察グループと、地方裁判所から最高裁判所までをテリトリーとする裁判所グループに分かれ、担当記者はいずれかのグループに属して、捜査の取材活動を続け、事件のなりゆきを追跡していきます。

官公庁担当と、遊軍記者

官公庁担当と、遊軍記者

社会部記者の大きな3つの担当のうち、あと2つは、官公庁担当と、遊軍記者担当です。官公庁担当は、文部科学省厚生労働省宮内庁国土交通省、気象庁、防衛省東京都庁、JRなどが取材拠点となります。やはり、それぞれにある記者クラブに詰め、大臣や官僚などの記者会見や各部署の記者発表などに対応しながら、さまざまな取材活動を進めていきます。国会会期中であれば、本会議や各委員会に出向き、傍聴することも取材活動の一環となります。

遊軍記者担当は、あえて担当を決めていない記者が、その都度起きた大きな事件や事故、災害などにシフトし、あるいは的を絞ったテーマに専任して、問題の核心に迫る極秘の取材活動を行なったりします。記者クラブには属さず、日常的には本社の社会部に席をもち、社会情勢を反映した連載記事や新聞社が独自に問題提起した調査報道の取材や記事づくりに取り組んでいますが、いざ、大きな動きがあった場合はその頼れる援軍として活躍します。