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新聞社情報

新聞紙面の構成
「新聞広告(タイアップ広告)」



新聞社は、主に販売部数による収入と、掲載する新聞広告の収入によって事業が成り立っています。ここでは「新聞広告の種類と、そのひとつの形態であるタイアップ広告」について説明します。

純広と記事体

純広と記事体

新聞広告には、「純広」と呼ばれる純広告と、「記事体」という記事風な体裁の広告の2つがあります。

「純広」は、クライアント企業(広告主)が企画制作し、新聞社にデータを納品して広告を掲載する、いわゆる通常の体裁の広告をいいます。掲載する広告は、実際には広告代理店や制作会社によって作られていることが多く、データの入稿や校正チェックなども、広告代理店や制作会社経由で行なわれることが普通です。

広告主企業のキャンペーンや商品、サービスごとに一連の広告が作られますので、新聞の広告掲載と同じタイミングで、テレビCM、雑誌広告、インターネットなどの各メディアで一斉に始まる、メディアミックスの展開になる場合が増えてきました。スペースも、全3段、全5段、全10段と各種ありますが、他媒体との連動で全15段や見開きの30段といった大きなスペースに掲載されることが多いようです。また「純広」は一般的に、写真・イラスト・図表・コピーで構成されますが、インパクトを狙って、文字だけ、ビジュアルだけという純広も少なくありません。

「記事体」は、新聞社主導で制作される、記事風に段組みされた広告をいいます。各新聞社にはそれぞれ掲載規準上のルールがあり、掲載にあたってはそれを遵守することが求められます。

記事体広告を掲載する際は、紙面の上部に「広告特集」などの表記が必要になります。また、紙面の構成が段組みになっていなくても、各新聞社の判断で記事体広告と見なされる場合もありますが、新聞のレイアウトはある程度のフォーマットがあらかじめ決められています。

雑報と記事下

新聞広告をスペース別の扱いで分けると、「雑報」広告と呼ばれる、記事面の中に載る小型広告と、「記事下」広告と呼ばれる、段組みの単位でスペースが既定される広告があります。

「雑報」には記事面の位置によって、「題字下」「突出し」「記事中」「記事挟み」「大型突出し」などがあります。どれもおおむね小さなスペースですので、文字数は少なく、むしろ強く印象に残る仕掛けで目立つように工夫されています。「記事下」にはさまざまな広告が掲載されますが、中でも週刊誌や専門誌、書籍、旅行などの広告は「記事下」の大定番となっています。

記事体広告のタイアップ広告

記事体広告のひとつの手法に、タイアップ広告があります。広告掲載を連携することで、コストを抑えつつ、高い広告効果を狙う企画として用いられます。タイアップする関係にもいろいろあり、新聞社と広告主が協同する場合もあれば、業種を問わず、企画趣旨に賛同した複数の企業が同じ体裁やデザインのもとに広告メッセージを発信する場合もあります。また、その両方が連動したスケールの大きなタイアップ広告もあります。

例えば、ある新聞社が「〇〇の日」にちなんだ特集記事を掲載し、それに関連した業種の企業が広告を出稿して相乗効果を上げるという企画もあれば、プロ野球球団の優勝に合わせて応援した企業が協賛する企画、また大作のハリウッド映画と関連する商品をもつ企業が多ページで展開する企画など、タイアップ活用の実例はさまざまです。