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発行時期による新聞の分類「日刊紙」



毎日発行される新聞を、「日刊紙」といいます。日本において新聞といえば、ほとんどが日刊紙です。日刊の種類や休刊日、日刊が発行されるタイムスケジュールについて解説します。

日刊紙のいろいろ

日刊紙のいろいろ

日刊紙とは、その名の通り毎日発行する新聞です。日刊紙の中には、朝に発行する朝刊紙と、夕方に発行する夕刊紙があります。世界的には朝刊専売紙が主流です。また、夕刊のみ発行される、夕刊専売紙というものもあります。日刊に対して、週に一度発行される週刊、月に一度の月刊などがありますが、日本における一般紙、スポーツ紙は、ほぼ日刊です。週刊や月刊の新聞は、業界紙、専門紙に多く見られます。

日刊といっても、365日必ず発行している訳ではありません。休刊日というのが年に数回設けられています。これは新聞協会が業界を統一して定めており、販売店の慰労や休暇、輪転機や製作システムのメンテナンスを目的としています。しかし、あらかじめ休館日として定められていても、国政選挙などが行なわれる場合、変更されることがあります。なお、スポーツ紙においては、休刊日にも新聞を発行しています。この場合、宅配分は休刊し、店頭売りのみが発行されます。

日刊紙のタイムスケジュール

日刊紙では、朝刊が発行されるまでのタイムスケジュールは次のようになります。まず、夕方の4時ごろに編集局の各部間で連絡会議が行なわれ、政治部、経済部、社会部などの各デスクや次長クラスが、どういった記事を出すのか持ち寄ります。

ここで翌日朝刊の紙面の大まかな方針が固まったら、これを元に各記者が記事原稿を書き、デスクのチェックを受けて調べ直したり書き直したりして、できたものから校閲記者がチェック。並行して整理記者がレイアウトに落とし込んでいきます。夜の8時~日付が変わる1時頃までに4回の締切があり、順次、印刷に回ります。

新聞協会を中心とする協定により、朝刊は午前1時15分以降に発生した事件や事故については掲載しないという慣例があり、これを過ぎたものは、夕刊に載ることになります。これを「降版協定」と言いますが、世間を揺るがすような大事件が起こったときは、破棄され、臨機応変な対応をとることになります。

最終版が出たあと、全国にある印刷工場で刷版され、梱包された新聞の束は、トラックで各販売店に午前2時半頃に到着します。ここから販売店は、折り込みチラシのセット作業を行ないます。配達を行なうのは午前4~5時台で、通常は毎朝6時までにはすべての配達が終わり、各家庭に届いていることになります。

このようなあわただしいサイクルで日刊新聞は作られ、販売されているのです。