ご希望の新聞社情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

メディアポ
新聞社
トップページへ戻る
トップページへ戻る

新聞社情報

記事内容による新聞の分類「スポーツ新聞」



ここではスポーツや芸能記事が中心のスポーツ新聞を紹介します。

一般紙とは流通がやや異なるスポーツ新聞

一般紙とは流通がやや異なるスポーツ新聞

スポーツや芸能、レジャー、著名人のゴシップなど、娯楽関連の話題を扱う新聞が、スポーツ新聞です。総合的な記事が読める一般紙の全国紙系列では、『日刊スポーツ』(朝日新聞系)、『スポーツニッポン』(毎日新聞系)、『スポーツ報知』(読売新聞系)が挙げられます。他に、いくつかの都道府県を跨いで発行される大手ブロック紙系列にも、『中日スポーツ』(中日新聞系)、『西日本スポーツ』(西日本新聞系)などがあります。

一般紙と同様に宅配でも販売されていますが、発行数に占める駅やコンビニなどでの即売の割合が、一般紙は1~2%なのに対し、朝刊の『日刊スポーツ』は約32%(2013年)、『スポーツニッポン』は約22%(2009年)と、大変高い傾向にあります。このことから、駅やコンビニで手に取って買ってもらうために、一面トップには人々の興味を誘うような扇情的なタイトルが踊り、見出しの文字も目立つよう大胆にデザインされています。

例えば、『日刊スポーツ』の一面の見出しは伝統的に青色がもちいられ、『ブルー日刊』の愛称を持っているのに対し、『スポーツニッポン』と『スポーツ報知』の見出しは赤色が中心です。店頭で購入する際に、ひいきの新聞を一目で見分けることができて便利です。

他に特徴的なのは、同日の新聞であっても、即売版と宅配版では内容が違っている面があることが挙げられます。宅配版は購読家庭に子どもがいる場合を考慮し、歓楽街の情報ページなどのアダルト記事をテレビ欄に差し替えています。

スポーツと芸能の取材

スポーツ全般のニュースを扱いますが、花型はプロ野球とJリーグです。プロ野球は、ファン層の購読を強く意識しており、『スポーツ報知』はジャイアンツ、『デイリースポーツ』は阪神タイガースを推すことで知られています。プロ野球の報道については、各球団に張り付きの番記者が各社に1人以上いて、一年中チームに帯同しています。その他に遊軍記者と呼ばれる、複数の球団をカバーする記者がいます。シーズン中はナイターの試合取材が終わると、朝刊の締切が概ね夜の11時~1時過ぎという時間制約のなかで、監督や選手の話をまとめ、他社が書けないネタを選び抜き、読者好みの記事に仕立て上げるという緊迫感のある仕事ぶりが知られています。Jリーグやサッカーの国際試合の結果も、同様に時間との闘いのなかで制作されていきます。

スポーツ新聞の読者は圧倒的に男性読者。ですから、男性の間で人気の高いボクシングやレスリングなどの格闘技も "はずせない話題"となっています。また、マイナーなアマチュアスポーツでも、メダル保持者など有名選手の試合結果などは一面を飾ることがあります。

また、週末に行なわれるプロ野球やサッカーの試合報道を目的に購入する読者が多いため、曜日ごとの販売部数は土・日・月に伸びる傾向にあります。

スポーツ以外では、芸能記事も充実しています。しかし世間が驚くゴシップ記事よりは、番組の制作発表の際のエピソードや、事務所から発表されたニュースを載せるといった仕込みの記事が多く、すっぱ抜きのスクープなどは週刊誌に軍配が上がります。これも、ニュースの正確さに重きを置く「新聞」ならではの特徴だと言えます。